2013.04/28 [Sun]
イタリア映画祭2013『赤鉛筆、青鉛筆』(12・イタリア)~イタリア映画祭オープニング作品~
■4月27日(土)12:00~ 有楽町朝日ホール
*もしかして、ここ“映画祭定番会場”かも
■ワタシの5点満点評価:★★★☆☆(3点)
■タイトル「 映画祭の露払いとしてはGJ 」
【 まえがき~GW初日~ 】
昨年と同じく、有楽町朝日ホールへ
GW前半戦のラインアップは、
10作品中8作品で、映画関係者の質疑応答有
1500円の公式パンフレットも、
相変わらず豪華で文字がびっしり!
( まだ、読み切れていない )
会場に入ると、
昨年同様に、年齢層&白髪率高い!!!
「 今日、日本武道館で何やってるか知ってますか? 」
正解を答えられる人“0名”確信
右斜め前には“イタリア映画祭名物おばちゃん”←勝手に命名
「 今年は、どの作品の質疑応答で爆弾を落とすのか?! 」
楽しみ、、、いや、ドキドキしながら、上映開始を待ちました
【 あらすじ 】
生徒に意欲を湧かせようと熱心な国語の臨時教員。
教育への情熱を失った美術史の老教師、しっかりものの校長。
それぞれが、それぞれの形で毎日を送り、生徒たちのことを考えていた・・・・・・
【 感想 】
「 何でも知っているつもりの大人(教師) 」
「 そんな大人(教師)を見透かす子供(生徒)たち 」
「 子供(生徒)たちのことを何も知っていなかった、愕然とする大人(教師) 」
ウィットに富んだセリフを織り交ぜつつ、
現在のイタリア社会情勢もまぶせ、心理描写も巧みに描いていく。
良作には間違いないんですが、
“偏差値50の映画”って感じでインパクト不足。
希望を残すラストも、如何にも映画的だけど、“偏差値50”。
まぁ、映画祭オープニングで、あんまりスゴイの持ってこられると、
あとがキツくなりますから、“露払い”としてはベストチョイスでしょう
あっ!決して、現在の日本武道館の公演順を揶揄したわけではありませんよ
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