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『少年は残酷な弓を射る』(11・イギリス/アメリカ)




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予告編と、
来日したときに収録したインタビューの模様






■7月8日(日)9:30~  TOHOシネマズシャンテ SCREEN1
*いつもの大好きな座席を、ピンポイントでゲット

■恐縮ですが評価:★★★★☆(4点)
*鑑賞直後よりも、時間が経ってから、気づきが生まれてきますね

■タイトル「母(人)の関心を惹くため・・・・・・」






【まえがき~予告編で~
鑑賞を決めた本作。

当初は“映画の日”に鑑賞する予定も、
同日、新宿でミラクルな“映画鑑賞スケジュール”が組めてしまいパス。

今度は“TOHOシネマズデー”、
14日に延長しようかと思いましたが、
それまで待てず、朝一発目から駆けつけてしまいました


口コミで評判が広がっていることもあるのでしょう。
日曜日、朝9時30分にも関わらず7割は埋まっていました。

シニア層が目立ったのは、
やはり“朝早く目が覚めてしまう”からでしょうか
そんな私も、この日は5時45分に起きてたんですけどネ




【あらすじ】
~「映画化困難」と云われた、
  英国女性作家文学賞の最高峰“オレンジ賞”受賞のベストセラーを映画化~

自由奔放に生きてきた作家のエヴァ(ティルダ・スウィントン)は、
キャリアの途中で子供を授かった。ケヴィンと名づけられた息子は、
なぜか幼い頃から、母親であるエヴァにだけ反抗的で心を開こうとしない。
やがて、ケヴィンは成長していくが、それでも母親への反抗心は収まらなかった・・・・・・




【鑑賞直後に綴るのは“困難だった”感想】
《わかっているつもりだった》

劇中のセリフではありませんが、
本作を鑑賞してから時間が経つにつれ、
多少は《わかってきたのかな》と云う気がしています。


おそらく、ケヴィンなりに、
〈母親の関心を独占したかった〉のだと思うのですが、
そのためにとった行動は“人間”としても、“社会規範”的にも、
決して、許されるべきものでなければ、同情できる点は微塵にもありません。

近隣住民のエヴァに対する嫌がらせも、至極真っ当なモノでしょう


ただ、フィクションだからこそ、一歩引いて考えられるのですが、
自分の家に、ケヴィンが産まれてくる可能性はゼロではありません。

そうだとすると、エヴァを責めるのは筋違いではないかとも受け止められるのです。


どうしても、自身の身に距離を近づけて、見ざるを得ないのは、現在の日本において、
〈フィクション〉でなく、〈ノンフィクション〉になってしまっても、何ら不思議ではないため。

昨今、相次ぐ通り魔事件も、動機の数%かもしれませんが、
「親(人)の関心を惹きたかった。自分に向いてほしかった」


社会の偉い人は「幼稚染みている」と、断罪したのち、
家庭環境や、社会情勢と絡め、もっともらしい弁を並び立てるのでしょうが、
ケヴィンのような人間が、凄惨な事件を起こした可能性、こちらもゼロではありません。


一級品の映画であることは、疑いようもありませんが、
エンタテイメント(娯楽)作品としては、とても楽しむことはできませんでした




【あとがき】
“反抗期”があるのは普通でしょう。

本作とは正反対に“反抗期”がなかった

殺人犯人の生い立ちで耳にしたことがあります



人間は、誰もが異常性を持ち合わせており、
それを、消化する術があるのが絶対多数であり、
その絶対多数の者以外の方法を用いてしまう者が、
人間社会においては、“異常者=犯罪者”として扱われているはず。

本作は、それが“大量殺人”として表れますが、
“露出狂”や、“性犯罪”も、形は違えども、似ている部分はあると思います



〈映画=フィクション〉として純粋に鑑賞できない、
居心地の悪さにこそ、現代社会の残酷さに思えてなりませんでした。

〈弓を射る少年〉は、表に出るか、出ないかだけで、
皆さんの中、もちろん私の中にもいる、そこは自覚しておく必要があるでしょう



時間が経てば、
また新たな気づきが出てくるのは間違いない、
深淵で、濃厚で、様々な切り口がある多面的な作品でございました





『少年は残酷な弓を射る』公式サイト




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