せぷたか。の徒然なるままに☆彡

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『ルート・アイリッシュ』(10・イギリス/フランス/ベルギー/イタリア/スペイン) in 銀座テアトルシネマ


↑   ↑
作品の雰囲気が、
よ~く醸し出されている予告編





■4月15(日)11:55~  銀座テアトルシネマ
*同じ映画館、同じ座席で2本連続鑑賞。どこかで聞いた気が

■恐縮ですが評価:★★★★★(4.5点)
*登場人物の行動について1ヶ所だけ腑に落ちず

■タイトル「精神面から考察する“戦争の恐ろしさ”」





【まえがき~1本目との合間~
完全なる私事なのですが、1本目終了直前から、
トイレに行きたくて仕方がなくなりまして・・・・・・
しかもラージサイズのほう(お食事中のかた、ごめんなさい)。

ところが当館に用意された個室は1箇所のみ。
既に先約がいる様子も、扉をノックしてもリアクションなし。

中からゴソゴソする音はするのだけれども、
何度扉をノックしてもシカト。やがて気配が消え


もう一人待っていた、おじさんと二人、顔を見合わせ、

「スタッフの人、呼びに行ったほうがイイですかねぇ
 (心配+中の人に聞こえるように意識して大き目の声で)」

そこから待つこと約3分。
ようやく出てきたのはケント・デリカットのような、
分厚いメガネをかけた叔父さんと御爺さんの間くらいと思しき男性

ギロリと一睨みされ、我慢をしていたイライラも重なり睨み返す。
余程、ワタシ我慢していて表情が険しかったのかケント・デリカット目をそらす。

辛うじて噴火前に着台することができました


そんな感じで、期待高まる本作鑑賞の前に、
運をつけてから、上映開始を待ったのでした




【あらすじ】
電話へメッセージを残したのを最後に、
イラクの線上にいたフランキーは帰らぬ人となる。
リヴァプールの街で兄弟同様に育ったファーガスは、友の死に深く心を痛める。

かつてフランキーと共に、イラクでイギリスの会社のコントラクター(民間兵)の、
一員だったファーガスはフランキーの死に不信感を抱き、フランキーの美しい妻、
レイチェルの協力を得ながら、死の真相を調べ始める。

やがて彼は生前のフランキーの、動画が映った携帯電話を手にする。そこに映るのは・・・。




【10行を目安に綴る“正反対の動き”の感想】
エンドロールが流れ始めた瞬間、一斉に席を立つ人の数にビックリ
ワタシは作品世界にやられ、疲れ切ってグッタリしていたというのに
(その後、客電が点灯してからも、しばらく立てず)。


ワタシの勝手な印象なのですが、
銀座テアトルシネマに来るお客さまって、
映画通の固定客が多いように感じるんです

だからケン・ローチ監督の作品『麦の穂をゆらす風』を、
ご覧になられている方がいらっしゃっていると思っていたのですが、
上映後のリアクションから察するに、直近の『エリックを探して』を見て訪れたのかと

だとすると『エリックを探して』とは白と黒くらい、
ハッキリと色が違いますので、お客さまのリアクションにも大いに肯けます

私からすると『エリックを探して』に5点満点をつけましたが、
ケン・ローチ監督作としては、こちらこそが異色作だと思うんですけどネ




【あとがき~作品感想補足~
しまった!お客さまの反応だけで10行以上、綴ってしまった

◇   ◇

イラク戦争を題材にした作品ですが、
戦闘シーンに多くを割いてはいません。

民間会社に雇われた民間兵が、イラクに行ったのち、
イギリスに戻ってきてからも、以前のような状態に、
戻れない苦悩(PTSD等)に重きがおかれています。


そもそも民間兵としてイラクに赴いたキッカケも、
決して好戦的だったわけではなく、高給を得たかっただけ。

「人の弱みに付け込む」ではありませんが、
民間戦争会社が、国家同士の戦争を金儲けの道具として、
戦地と経済的弱者を利用し、本丸の者どもは手を汚さない。

今作で云うと、一番の被害者はイラク国民であり、
二番目の被害者が、弱みに付け込まれた民間兵。


ファーガスはフランキーの死の真相を追い求め、
ようやく明らかになったとき、同時に気づいた自分の想いに気づきます。


「普通の人には理解できないかもしれないが・・・(以下、ネタバレ防止)」


このことに、ハッキリと気がつくまで、どれほど自分を痛めつけ、
許すことなく責め続けてきたのか。その時間の長さ以上に、苦悩の深さを、
想像すると、闇の深厚さは“普通の人”には理解できるはずもありません。


国の軍隊は撤収し始めているイラクも民間兵は、まだ残っているそうです

戦争を金の具にする人間の汚らしさ、命を弄ぶ傲慢さ。


“戦争に真のヒーローは誰もいない”


簡単に気づけるようで気づかない、
決して目を背けてはならない現実が、本作の中に蠢いておりました

◇   ◇

鑑賞後に残る感覚は心地よいものではありません。
見る人によって感覚は異なると思うのですが、中には、
人間という生き物に絶望してしまう人もいるかもしれません。


ですが、敢えて繰り返します。

これが、決して目を背けてはならない現実

それを、文末のコトバとして締め括らせて頂きます




『ルート・アイリッシュ』公式HP



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