せぷたか。の徒然なるままに☆彡

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『別離』(11・イラン) in 文化村ル・シネマ



第84回アカデミー賞外国語映画賞受賞の瞬間
↑   ↑
予告編と、プロテクトがかけられ、
共有は出来なかった、アカデミー賞受賞の模様





■4月14(土)16:30~  文化村ル・シネマ 1番スクリーン
*移動時間0分。予告編中に静かに突入。他にも数名

■恐縮ですが評価:★★★★★(5点満点
*5点以外、ありえないでしょう

■タイトル「脚本、演出、撮影等、すべてが完璧」





【まえがき~アカデミー賞~
本年のアカデミー賞外国語映画賞受賞作品。

一部識者から、こんな声も耳に届く。
「本作が英語だったら、本作が今年のアカデミー賞を獲っていた」

◇   ◇

本日、鑑賞するまでル・シネマの入口を、
チラチラ覗いていたのですが、なんか凄いことに!

平日昼間、サービスデーでもないのに満席になっている!!

これは鑑賞日に行ったらエライことになるぞ!!!


同館改装後に導入された先売り制度でチケット事前に購入。

予想は的中。私は当日3回目の回に鑑賞したのですが、
1回目~3回目まで、すべての回で満席の赤札がはめ込まれていました!!!


毎週火曜日がサービスデーのル・シネマ。
火曜日は一体どうなってしまうのか想像もつきません。


インターネットでの販売もされております。
鑑賞をご希望される方は、先売りかネットでの購入をお勧めいたします




【あらすじ】
テヘランで暮らす妻シミンは、11歳になる娘の将来を案じ、
夫ナデルとともにイランを出国する準備をしていた。しかし、
夫はアルツハイマー病をかかえる父を置き去りにできないと、
出国を反対したため、妻は家庭裁判所に離婚の申請をする。
そしてシミンはナデルと娘と住んだ家を離れ実家へと移る・・・。




【10行を目安に綴る“衝撃感動報告”
本作を鑑賞するまで私の中で、
今年アジア映画トップの『ラブリー・マン』は監督の奥さんがキー役。
本作は監督の愛娘がキー役という、偶然にしては出来すぎな共通点も

アスガー・ファルハディ監督の前作『彼女が消えた浜辺』(09)
鑑賞した時の感想が「なんだこれは?わかるようなわからんような??」

曖昧模糊な記憶がハッキリと脳に刻まれていたので、
本作もゴンゴンに難しい作品だったらどうしようと、
心の準備は万端だったのですが、そんな心配は霧散霧消。


「なんだこれは!!」


「すげぇよ、すげぇよ」と感動やら衝撃やら訳の分からぬ感覚に、
全身が襲われ脚にまで力が行き届かなくなり座席を立つことできず。

その後も劇場を出てフラフラしたあと、
パンフ熟読のち購入、いつもの感動行動。

ただ、初めてなのは、そこからどうやって自宅に帰ったのか、
記憶が定かじゃないこと。え~、アルツハイマーではありません

泣きながら帰ったことはあるのですが、
記憶が残っていないのは初の衝撃でございました




【あとがき~作品感想も少々~
・登場人物一人一人の描き方が非常に丁寧
 まさに“息づいている”。これぞ役が“勝手に動きだす”感じ。

・上のように感じさせる卓越した演出力
 監督の愛娘だけでなく、もう一人の少女も出色。
 愛娘は涙の表情、もう一人は大人を睨む表情に、
 ドキッと、心臓の音が聞こえたような気がしました。

・脚本構造が天才的
 イランの国内事情、宗教、離婚、アルツハイマー、法制度等々、
 幾重にも絡めながらも破綻し分離するどころか、脳密度深厚に。
 時間が進むに連れ二転三転するも目を離させない、万華鏡のような作品。

・席を立てないエンディング
 あんな終わり方されたら、エンドロール中に絶対席を立てない。
 ここは、是非、本作を映画館でご覧になり、ご体感ください



色々綴ってきましたが、一番お伝えしたいのは、
「信じがたく、表現しがたい、空前絶後の衝撃を受けたこと」

世界各国の映画祭で賞を獲りまくっていますが、異論をはさむ余地なし



イランとアメリカの険悪な関係の高い壁を乗り越え、
アカデミー賞外国語映画賞を受賞したことこそ本作が、
類い稀な素晴らしい作品だったことを証明しています


当然のことですが、現時点で、本作が、
2012年映画鑑賞作品のトップに躍り出ました


123分、比類なき素晴らしき時間をありがとうございました




『別離』公式HP



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Comment

こんばんは 

気になっていた作品です。
民主主義が停滞している中で、
イランの映画には素晴らしい人間味に溢れた感動作品が意外と登場していますね。
前回の『少年と自転車』と併せて観たいです。
  • posted by しげちゃん 
  • URL 
  • 2012.04/17 18:54分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: こんばんは 

いつも応援して頂きありがとうございます<(_ _*)>

「言論統制の厳しさ、表現の自由のなさが、
 返って優れた作品を生み出す原動力になっている」

このようなニュアンスの発言をされているかたがいました。

『少年と自転車』も同じ映画館で上映されているのですが、
当館にいるプログラミング・ディレクターは、雑誌等に載るだけあって、
イイ仕事をされていると思います^0^

『別離』は、もう一度、見に行こうか、真剣に検討中です(o^∇^o)ノ
  • posted by せぷたか。 
  • URL 
  • 2012.04/17 21:10分 
  • [Edit]
  • [Res]

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